<これってDV?と思ったら、ひとりで抱えずに相談を>
ドメスティックバイオレンス(以下:DV)という言葉は、最近世間でもよく知られるようになってきました。内閣府男女共同参画局によると、DVとは「配偶者や恋人など親密な関係にある、またはあった者から振るわれる暴力」という意味で使用されることが多いようです。(出典:内閣府 男女共同参画局「ドメスティック・バイオレンス(DV)とは」https://www.gender.go.jp/policy/no_violence/e-vaw/dv/index.html )
ところで、具体的にDVがどんなものか、みなさんは答えることができますか?
すぐにイメージできるものとしては、殴る・蹴るといった行為ですが、これは「身体的なもの」の括りであり、暴力の一部にすぎません。
つまり、「殴ったり蹴られたりしていないから、DVではない」という主張は適切ではないのです。
大声で怒鳴られていませんか? 何をしても無視されたりバカにされたりしていませんか? それだけでなく、生活費を十分に渡されていなかったり、執拗に監視されたりすることも精神的な暴力になります。また、親密な相手とはいえ、嫌がっているのに性行為を強要されたり、避妊に協力しなかったりというのも性的な暴力に該当します。
こうしたことは、日常の中で少しずつ起こることもあります。
違和感があれば、すぐに誰かに相談をしてみてください。その相談が、あなたを守る一歩につながります。
それでも、親密な相手との関係だからこそ、「見知った人に相談をするのは気まずい」「思い過ごしだったらどうしよう」と思う人も少なくありません。
そういったときに活用してほしいのが、このLINE相談です。
「DVに該当するか分からないのだけど、こんなことがあって…」という相談も大丈夫です。違和感を気のせいにせず、実際にお話いただくことで気づくこともあります。
適切な知識に基づき、方法を考えることもできます。
相談をしたからといって、すぐに別れる必要があったり、何かを決断するよう求められたりすることはありません。相談は、あなたの今の状況や気持ちを整理する場でもあります。まずは、お話をしてみませんか?
相談をお受けするのは専門知識を有した相談員ですから、どうか安心して相談にいらしてくださいね。
